5月18日朝、
今日は、暑くなりそう・・・最高のすったて日和!
冷た~いすったてを作るぞ!氷もたくさん持って準備OK!
ということで
いざ!川越水上公園へ。
「みんなあつまれ!未来へつなげ!つながりの祭典2014」に行ってきました。
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ここで少しすったて屋の紹介をしておきます。
すったて屋とは、川島町ですったてを提供しているお店が共同で運営している
イベント専門の、すったての移動販売店舗です。
すったて屋は、テント正面にいる売り子、大きなすり鉢でたれを作るタレ番、
ひたすらごまを炒りごまをする胡麻番、うどんとすったての具を盛り付ける係り、
うどんを茹で、ゆであがったうどんを冷たく〆る釜番等で構成されています。
売り子は、ほっぺを紅く染めて割烹着着て、田舎の娘をアピール。
タレ番は、一回で100食以上作ることができる大きなすり鉢で
すったての味を決めながら、お客様とのやりとりをする花形。
胡麻番は、すったての命、胡麻をただひたすら煎って、すり鉢でする体育会系。
そして、料理は見た目が勝負!の盛り付け係り。
最後にやせたい人大募集!サウナに行くより汗が出ること間違いない、
釜番です。
イベントによってはこれを一人でやるときもありますが・・・
胡麻をスリスリ。
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100人前作れるおっきなすり鉢!
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今日の私は釜番で、汗を出してやせるのが任務!
じゃなくて、冷たく〆たうどんを出すのが任務。
冷たく〆るには茹であがったうどんをじゃぶじゃぶとあらう水道が必要です。
さあて、水道はどこかなと・・・、辺りを見渡す私。
「すったてさん、すみません。水道はあちらです」
「えええぇ~!?」
イベントの係りの方が指さす方を見ると、うどんを〆るための水道がはるか
かなたではないですか!
仕方ない、イベントではよくあることです。
釜と水道の間を走る覚悟を決めました。
「すったてをPRしながらダイエットになるじゃん!」
と仲間から言われ、
そっか。それもそうだなと思う純粋な私でした。
さてさて、こうして始まったすったて屋ですが、
販売開始から予想以上にお客様が集まって、列がどんどん長くなり、
茹でる、走る、〆る、走る、茹でる走る〆る走る・・・・・・・
結局列が途切れることなく大盛況で3時間。
汗が出る、水を飲む、声を出す、走る、汗が出る、声出す、水飲む、走る
汗、水、声、走・・・・・・
これを繰り返して3時間。
サウナ以上の効果が果たしてあったのか?
結果、私の体重は・・・?
言うわけないでしょ!
ナイショで~す。
結局途切れることなくお客様が来て下さり、最後の一滴、最後の1本、
最後の一粒まで売り切ってしまいました。
しかし、あまりの忙しさに誰もすったての写真を撮ることができませんでした。
すったての写真を紹介できなくてごめんなさい!
そしてすったてを楽しみにしていたのに、食べられなかったお客様、
本当にすみません。
このようにして私たちは、川島町の郷土料理「すったて」をPRしています。
これから暑くなりいろいろなイベントに呼んでいただき、本当に感謝です。
みなさんもどこかのイベントで割烹着着た田舎娘が汗だくになっていたら、
お声掛けくださいね。
もしかして、「ブログ見た」の一言で、サービスしちゃうかも。
川島町の郷土料理「すったて」は、既に、町内の参加店舗で提供しています。
今年のそうまのすったては、船上で漁師が食べるぶっかけ飯風です。
是非、ご賞味ください。
海のない埼玉でも新鮮な魚介類を気軽にお召し上がりいただきたい。
これがそうまの目標です。
目指すは、埼玉の漁港。
合言葉は、埼玉に海を!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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埼玉で美味しい和食・寿司・刺身を食べたいときは、ぜひ「そうま」へお越しください
そうま川島本店 049-297-0276
そうま東松山店 0493-25-3058
そうま上尾店 048-783-0755
そうま坂戸店 0120-916-514