夏真っ盛り、今年もすったて屋として数々のイベントをこなしている私ですが、
今回のイベントの依頼は・・・。
かわぐち麦MISO倶楽部さんから、川口市の麦味噌を使ってすったてを
作ってくださいとのこと。
要項をよくよく見ると
「川島町の方を講師として招き・・・・」
と書いてあるじゃないですか。「え~!こ・こ・講師!!」
いくら作りなれたすったてとはいえ、講師だなんてうまくいくかしら。
テレビの取材より緊張するわ。
でも、遠く離れた川口のみなさんに美味しいすったてをたべてもらいたい!
不安と期待とでっかいすり鉢をもって埼玉の最南端へいざ出航!
猛暑の中、公民館の調理室ではすでに麦MISO倶楽部の皆さんが準備万端
整えて下さっていました。
いつものようにすったての紹介をしてさあ、調理開始!
18-1.jpg
まず野菜カット。
次に、ごまを炒ります。パチパチしてきたら鍋を振ってまたパチパチ。
ごまをすりすり。「わ~、いい香り~」そう、私の作った正真正銘
かわじま産の金胡麻です。
私は、金ゴマも栽培しているのです。
金ゴマについては、また別の機会にお話したいと思います。
たまねぎすりすり、「え!玉ねぎも入れるの!」これがポイント。甘みが出るんですよ。
みそは
①川口の麦味噌
②秩父の麦味噌
③ブレンド
の3種類の中からお好みを選んで投入。
味噌を入れたら、ひたすら、きゅうりをすりすり。
お出汁を入れて、薬味をいれて氷でつめた~くして完成です。
そうそう、うどんも忘れずに。
講義の様子はかわぐち麦MISO倶楽部さんがフェイスブックにアップして
くださってますので見てくださいね。
かわぐち麦miso倶楽部様のフェイスブックは、こちらです。
何はともあれ、無事すったてを作り終わり、緊張から解き放たれ、かわぐち麦MISO倶楽部の
みなさんと一緒に食べた麦味噌のすったては、いつものすったてよりもおいしく感じたのでした。
18-2.jpg
かわぐち麦MISO倶楽部の皆様、本当にありがとうございました。
海のない埼玉でも新鮮な魚介類を気軽にお召し上がりいただきたい。
これがそうまの目標です。
目指すは、埼玉の漁港。
合言葉は、埼玉に海を!
--------------------------------------------------—-
埼玉で美味しい和食・寿司・刺身を食べたいときは、ぜひ「そうま」へお越しください
そうま川島本店 049-297-0276
そうま東松山店 0493-25-3058
そうま上尾店 048-783-0755
そうま坂戸店 0120-916-514